セントマーチン島はカリブ海にある
2つの国(オランダ・フランス)が領土を分け合う
世界で一番小さな島です。
英語表記は、Sint Maarten/Saint Martinで、aが2つつくのがオランダ側と覚えてください。
島の大きさは88平方キロメートルで
北側フランス海外県(54平方キロメートル)、
南側オランダ領アンティル(34平方キロメートル)、
人口は合計約7万人です。
(参考:山手線1週約65平方キロメートル・東京ディズニーリゾートの1日平均来園者約7万人)
この小さな島は、フランス語・オランダ語・英語が飛び交い、
ユーロ・アンティルギルダー・USドルが使われ、
島内でも国をまたぐと国際電話になり、コンセントの形も異なり、
もちろん法律もそれぞれ異なりますが、
それぞれの特徴を生かし、とても良い関係を築いている魅力的な島です。
フランス側は優雅で快適。
人の少ない美しいビーチ、品のあるラグジュアリーホテル、
オシャレなカフェ・田舎風ビストロ・本格フランス料理、
パリの最新ファッションも発見でき、町中でクロワッサン・ペーストリー・クレープの香りが漂い、
ゆっくりした寛ぎの時間が楽しめます。
オランダ側は賑いとエキサイティング。
大型豪華客船が何隻も入港し、国際空港もオランダ側にあり、
世界中から観光客がやってきます。
人とモノが行き交う観光と貿易エリアで、フランス側と比較して町は発展し、
カジノ、ヨット大会、カーニバルなど陽気な気分を楽しめます。
それぞれの国を行き来するのに難しい事は何もありません。ただ、通過するだけです。
この友好的な関係は350年以上続いています。
1648年、日本は鎖国中の江戸時代、
セントマーチン島はフランスとオランダが領土を分け合ったのですが、
国境を決める方法もユニークでした。
現在の国境東側に位置する港町・オイスターポンド。
この町を出発地点として、フランス兵は北周り、オランダ兵は南周りで海沿いを歩き、
出会った地点を結んで国境としたのです。
これにはルールがあり、フランス兵はワインを飲みながら、
オランダ兵はジンを飲みながら歩くという条件で、
ジンは強くオランダ兵は眠ってしまったため、領土が小さくなったと言われています。
ひとつの領土を共有し、お互い理解し合って良い関係を築いている島の始まりは、
お酒の文化と深い関係があります。
この島で
『セントマーチン グアバベリー リキュール』を
飲んだことがきっかけで、人生が大きく変わった人がいます。
現在この商品を輸入している株式会社ウエストサバンナストリート
代表取締役の森淳一郎さんです。
次回以降もこの島と、このお酒、そして森さんに付いて
少しずつご紹介させていただきます。
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