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『ポール・ジロー オー・ド・ヴィー 2008』ご予約のご案内

『ビンテージ2006』から数えて今回で3回目となる、
コニャック ・ポールジロー『オー・ド・ヴィー』インデントのご案内です。
コニャックは蒸留酒ではありますが、ワインと同じように収穫されたブドウにより、
そのビンテージ特有の味わいがあります。
特に全く熟成されていないオードヴィーであれば、その違いがはっきりと感じられるのです。
今回の商品は昨年2008年の10月に収穫されたばかりのブドウを用いて
これから蒸留される、まさにフレッシュな原酒!
以前のビンテージとの比較試飲、また既にご購入頂いた
ポールジロー スパークリング グレープジュース2008で割ってもお楽しみいただけます。

今回からの変更点として、当商品はAOCで定められた
蒸留終了時点のアルコール度数(70%~72%)にあたる71%でボトリングされます。
これまでは加水してアルコール度数50%にて瓶詰めされておりましたが、
以前からお客様からの要望が非常に強く、ポールジロー氏へ打診した結果、
そのままの度数での商品化が実現しました。
まさに「蒸留器から垂れる原酒そのもの」が、日本で楽しめることとなりました!
(なお、今回より容量が700mlから500mlへ変更となります。)

なお、商品名である「フリュール・ゼピセ(Fleurs Epicées)」とは
英語でスパイスド・フラワー(=Spiced Flowers スパイスの効いた花)という意味ですが、
これはポール・ジロー氏がビンテージ2008のオー・ド・ヴィーに対して、
その味わいや香りを端的に一言で表現した、いわばテイスティングノートのようなものです。

二度と手に入らない稀少品ですので、是非とも御予約ください。

ポール・ジロー氏による蒸留レポート
3月8日 日曜日の午後
天候が悪かった2008の夏(7月には雨が多すぎましたし、8月には日光が足りませんでした)もなんとか9月には持ち直し、10月6日~16日まで収穫を行いました。最終的には過去20年間と比較しても遜色のない、まっとうな葡萄に育ちました。暑すぎず雨も降らず、収穫時の天候にも恵まれ、品質も期待通りの良質な葡萄です。
白ワインにした時の酸度も適度で、これから少なくとも3年以上はオーク樽で熟成をすすめるに十分適したオー・ド・ヴィーが作れるであろうという予感もありました。
今年のオードヴィーは、AOCで定められた蒸留直後の度数(70%~72%)でお届けいたします。
香りはデリケートながらも華やかで、花の香りとスパイスがバランスよく感じられます。毎年この時点で感じたいと願う、良質なコニャックの可能性を秘めていますが、それにしても天候に振り回された2008年を経てこの香りが出せたことには安心しました!!

製品特徴、変更点、ご注意点など
輸入元の依頼に応じて、受注数量分を日本へ向けてのみ商品化する、特別限定品です。
2008年の10月に収穫されたばかりのブドウを使って作られる、フレッシュな原酒
前回まで(50%)とは異なり、今回はアルコール度数71%で瓶詰めされます。
今回より容量が700mlから500mlへ変更されます。
ラベルに収穫開始日やブドウの糖度など、生産にまつわる詳細が明記されます。(下記のラベル見本をご参照ください。)

受注締切:2009年3月31日(火)
納期予定:2009年6月下旬

※ご注意…納期はあくまでも予定であり、製造元、輸送、通関の都合により前後する場合がございます。予めご了承ください。

ポール・ジロー オー・ド・ヴィー 2008
アルコール度数:71% 容量:500ml
納品価格:¥3,518【税込】
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ご注文合計¥8,400【税込】以上で送料無料です!

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#コニャック

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