前号で発表した「ウイスキーワールド・アワード2010」。
編集部では、その受賞者のみなさんへ、表彰楯の授与を行った。
「ベスト・トピックス」、話題賞に輝いたゴードン&マクファイル社と、「ベスト・ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー」のグレンドロナック蒸留所には、編集長自らが楯を持参。
GMでは社長のアーカートさんが1954年のモートラックで出迎え。
編集長とアーカートさんは同い年で、1954年はバースデーヴィンテージ。これには編集長も、「こういうホスピタリティがGMを世界一にしたんだよね」と、すっかり感激。主客が転倒した感じで、恐縮しきりとなってしまった。
「ベスト・ウイスキー・バー」は岩手県盛岡市の「スコッチハウス」。
「ベスト・ジャパニーズ・ウイスキー」はニッカのシングルモルト余市1990・20年貯蔵で、「ベスト・ブレンデッド・スコッチウイスキー」は、シーバスリーガル25年。それぞれに表彰楯を送らせていただいた。
次回のウイスキーワールド・アワード2011はどんなウイスキー、蒸留所、バーが選ばれるのか。こうご期待。
Whisky World 2011 AUGUST