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焼き物づくりとお酒

昔がら陶芸に興味ば持っちいますたい。そーしゅるっち、信楽焼ん素朴な感じのお酒にマッチしゅるちゃな~なんて思いも募っちきよったわけばい。っち言うても、じぇんじぇん詳しいわけではなく、色形や肌触りば楽しんでいるだけやけど・・・。始めてこん話ば聞いたっちき、常滑に行けばご利益のあっけんんかいな?っち思っちしもうた。信楽焼ん素朴な色合い、特に茶色や黒のかった色な、どげんお酒にも合うちゃうな気のするとよ。有田焼や信楽焼やらなんやら、小学校ん頃がら陶芸ば体験しとるしぇいか、陶器や陶磁器にいつでんなんっちなく興味ば持っちいますたい。
 
若いころな、キレイな色で描かれとるもん、肌触りのツルツルしとるもんの好きやった小学生ん時ん話ばい。焼くっち実際に作ったもんちゃりも小しゃくなり、小皿程度になっちしましとった(苦笑)京都や奈良に近い事もちゃて、昔がら茶湯ん道具っちしてからん焼き物の盛んやったちゃうばい。土管坂っち言えば名所になっちいますたい。派手な色ばつけるわけやないけん、華やかしゃはじぇんじぇんなかの、素朴な朱色の美しく、急須や湯飲みな、毎日使っちくるうちにどんどん艶のでてきんしゃい表面の美しくなっちいくたい。今な、買っちきよった陶磁器ば使おるっちゃけど、そんうちオレん手で作った入れ物でお酒の飲めたらなっち思いますたい。
 
信楽っち言えばたぬきん置きもんの有名やけど、ここでは轆轤ば使っち入れ物ば作ったんやけん。いっち、常滑っち言えば焼き物散歩道の有名ばいね。全国んお店で売られとる招き猫っち、どれも似たりちゃったりだなぁっち思っちおったの、結構種類のあっけんもんなしけんしゅね。あれば見て思うんやけどの、焼き物っち急須や湯飲みのごたるこまかもんだけではなく、土管のごたるふとかもんまで作れてなおすところに、壮大しゃば感じましゅ。ちなみにうちはお茶ばたてられまっしぇんの(^^;やけん、ずっっちお茶用んふとか碗っち、たぬきしかイメージにはなかったとよの、大人になるにつれて、お酒ば飲むごとなるけんちゃね。うちん祖母も茶道ば行っちいたけんが、こまかころがら信楽ん茶碗はちゃく見てきたばい。
 
いっちゃん初めに作ったんは信楽焼。そいで、全国んお店に置いてあっけん招き猫はほっちんど常滑で作られとるそーばい。ばってん、こん前好みの変わっちきんしゃい、常滑焼ん赤土ん地味しゃに惚れ込んでいますたい。日本酒ももちろんやけどウイすいとーーやらなんやらん色ば楽しむもけんも、深い味わいの楽しめましゅ。招き猫通りには巨大な招き猫のえらいいっぱい飾っちちゃて、むぞらしかっちゆうか、ちょーえずいっちゆうか・・・っちゆう感じやけど、これもみとるっち面白かばい。そいで常滑焼で有名なもんっち言えば招き猫。

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