ウィスキーマガジンライブレポ 1日目 その1
土曜の午前中だというのにかなり盛況。
こちらはウィスク・イー・ゾーン。
左側にはダンカンテイラーがあり、テーブルも設置されていたので終始人が群がっていた。
ニッカ。いつも通りのラインナップ。
竹鶴21年の安定感は素晴らしい。
さすがペルノリカール。金持ってる感がバリバリ。
女性コンパニオンが3人もいて、写真取られまくってた。
秩父蒸留所。カスクフィニッシュ物がずらりと並ぶ。
バウチャー3枚の23年は素晴らしい熟成感だった。値段は高いが、購入を検討するレベル。
第一回目のセミナー、ニッカ。
お題は「竹鶴政孝のチャレンジ」だった。竹鶴政孝の足跡を辿るクラスで、まあ大まかには知っている内容だったが、色々細かい部分を聞くことができて興味深かった。
テイスティングサンプルとして振舞われたのはシングルモルト余市1990、シングルカフェモルト1994、シングルモルト宮城峡1990、竹鶴21年ピュアモルトの4つと、竹鶴ハイボールだった。
シングルカフェモルト1994はクリア&モルティ&適度な熟成感で意外な美味しさだったのが印象的。でもやはり竹鶴21年のバランスは最高だと思う。
おみやげ袋には「ヒゲのウヰスキー誕生す」という本が入っていた。竹鶴の生涯が紹介されている本らしいので、じっくり読んでみよう。
あと竹鶴12年とソーダも入っていた。これは「竹鶴ハイボールを超えるハイボールを作ってみろ」というニッカの自信の表れなのだろうか。
次回に続く。