9/5 その1
・起床
またもや05:00に起床。全く時差ぼけが治らない。
今日はエジンバラへ戻るので、お湯を使いすぎないようにシャワーを浴びて、荷物を整理して、写真の整理をして、テレビのニュースを見る。ニュースでは増税についての話題がホットだったようだが、あまりきちんと理解できなかった。
さて、今日の予定だが、ぶっちゃけ日曜はどこも営業していないので、いくつかの場所の写真だけ撮影してさっさとエジンバラへ帰還することにする。
まず朝食を取った後、09:30にはタクシーでキースに向かい、ストラスアイラの撮影をする(日曜なのでバスが運行していない&ストラスアイラもオープンは12時なのだ)。その後電車でハントリーのダンカンテイラーへ向かい、同じく写真撮影(日曜なので営業はしていない)。その後、電車でアバディーン経由でエジンバラへ帰る、という寸法だ。
恐らく16:00くらいにはエジンバラへ着くので、ケイデンヘッドとロイヤルマイルウィスキーで再度買い物をした後に二号と合流して飲みに行くとしよう。
・チェックアウト しかし…
朝食の前にチェックアウトを済ませておこうと思い、50代くらいの女性スタッフに声をかけてチェックアウトをお願いする。しかし、彼女の喋っている言葉が全然聞き取れない…。昨日の運転手よりも聞き取りづらい。この時スタッフはこの女性一人しかおらず、とても困ったのだが、5分くらい話したところで
「もうすぐレイチェルが来るから、彼女にチェックアウト作業をやってもらってくれ」
ということを言っているということだけ理解できた。
・朝食 ハイランダーイン
ハイランダーインの朝食も典型的なフルブレックファーストだ。写真はこの一枚だけだが、これ以外にも焼いたパン二枚が出てきた。あとフルーツ、シリアル、ジュースはバイキング形式でお代わり自由だ。
当然紅茶も出てきたのだが、ポットが二つ出てきて、片方には紅茶、片方にはお湯が入っていた。適当に薄めて飲めということか。
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ちなみに紅茶はリプトンだった。スコットランド人はリプトンが大好きで、よく飲んでいる人を見かける。
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・チェックアウト&タクシー手配
朝食を取り終わると、レイチェルと思われる若い女の子が来たのでチェックアウトをお願いする。彼女の英語は非常に聞き取りやすく、スムーズに意思の疎通ができた。同時にキースまでのタクシーも手配してもらった。10分で迎えに来てくれるそうだ。
レイチェルが飼ってる犬。人に慣れているようで、足にスリスリしてきた。
写真上部には何故かクロネコヤマトの段ボールが見える。
さらばハイランダーイン。来年も是非来たい。
・タクシーを待つ
10分経過。タクシーは来ない。
15分経過。タクシーは来ない。
20分経過。タクシーがまだ来ない。
25分経過。タクシーが来る気配はないが、もう心配はしていないのでのんびり待つ。
30分経過。タクシー到着。昨日と同じ運転手さんだ。
こういう時は、スコットランドでは大体±30分の余裕を見ておけば大丈夫だということが分かった。
・クレイゲラヒ→ストラスアイラ蒸留所 タクシー
タクシーでクレイゲラヒからキースのストラスアイラ蒸留所へ向う。
シーバスブラザーズのウェアハウスがあった。
ストラスアイラ蒸留所に到着。残念ながらまだ営業していない。
門が閉まっている。あわよくば中に入って写真を取ろうと思っていたのだが、不可能なようだ。
ストラスアイラはスペイサイドで一番美しい蒸留所と言われるが、確かにその通りかもしれない。
昔ながらの建築が自然に溶け込んでいるようだ。
次回、キース駅からハントリーのダンカンテイラーへ。
#スコットランド旅行記