劇団四季と戦国マニアなタムデューです。
関西方面へ旅に出てきました。
初日は大阪で四季のウィキッドを観て、一泊。
夜は梅田界隈で飲んだくれ。
そして翌日は兵庫県内の城巡りという
マニアックな旅をしてまいりました。
ここでは大阪の夜のことなどを。
本町のホテルからぶらぶら歩きながら北上。
気がつけば徒歩40分ほど。(笑)
(知らない街をあてもなく歩くの好きなんです)
梅田へ。
大きな通りで看板が出ていたので飛び込みで入店。
イケメンのバーテンダーさんがやってるお店でした。
ウォッカトニックをいただきました。
続いて、大阪に行くなら絶対に寄ろうと決めていた
「PARADIS」さんへ。
そう、かの有名な赤枝騎士さんのお店。
いつもコメントいただいているので、
どんな方なんだろうとの興味も半分。
「タムデューありますか?」の一言で
全て悟っていただいたようで。。。(笑)
さすがにお詳しい。
次から次へと観たことのないものが出てきて
色々見せていただいて、3銘柄いただきました。
・グレンゴイン17年
・あかし
・オーヘントッシャン21年(1975)
グレンゴイン、美味い。。。
香りがたまらんです。
あかし、ちょっと変わった味わい。
某キリスト教会のサイトを良く見るせいか、最初「証し」と
読んでしまって、ハテ??となってしまいました。
「証し」じゃなくて「明石」ね。
アイラとか島系に通じるものがあるような風味。
オーヘントッシャン、うまー。。。
香りが良くて味濃厚。
木のぬくもりが伝わってきます。
お酒のこと、旅に出たときのことなど楽しくお話を伺って
あっという間の2時間でした。
最後に地下鉄の駅を目指しがてら、バーナビで見つけて
昼間にちょっと前を通って気になっていたお店。
扉を開けるとなんと若い女性の方がお2人。
申し訳ない言い方ですが、女性2人ってのは珍しいような気が。
そちらでも楽しくお話させていただいて、2杯ほど。
・アラン シェリー・カスク
・白州蒸留所秘蔵モルト
今までに飲んだアランはちょっとライトな印象だったんですが
これは比較的濃厚で好み。
驚いたのは白州。僕は白州が苦手。
かつて師匠のお店で一度だけ頼むも最後まで飲めなかったお酒。
ところが、この白州はめっちゃくちゃ美味かった。
ピート香無し。香り華やか、味ちょい甘め。
白州のイメージが根底からひっくり返りました。
すげぇ。。。
ちなみにこちらのお店の従業員の方から「有岡城」のことを
教えていただき、翌日予定変更して行ってしまいました。
城にまで詳しいとは...。大阪侮れん。(笑)
あ、いつもの通り申し添えますが、最後のお店。
マスターも従業員の方もお若い上にかなりの美人さんでありました。
うーむ、我ながら美人のいるお店に対する嗅覚はなかなか。
大阪、いい街だぁ...。
翌日、昼ごろまで喉の渇きと頭痛が辛かったです。。。(飲みすぎ)
#酒場訪問記