どこかに行こうとすると必ず雨が降るタムデューです。
会社では水の神として崇め(?)られています。
さてさてそんな雨の中、白州蒸留所へ見学に行ってきました。
静岡からはワイドビューふじかわで甲府へ行き、
特急あずさに乗り換えて小淵沢を目指します。
小淵沢からはシャトルバス。
家を出てから4時間くらいかかりましたかね。
静岡から乗車してすぐに白角水割り飲んで寝てました。
行楽シーズンではないのになかなか混んでます。
天然水工場は空きが若干あるようで、予約なしでも見学できたようです。
受付を通ったら森の中を少し歩きます。
雨のほうが趣があって逆に良かったかもしれません。
ウイスキー博物館に集合して、見学スタート。
例によってお一人様は自分だけ...。
泣いてないよ!雨が滴ってるだけだよ!
博物館のスクリーンで簡単に説明を受けた後、製造工程へ。
おぉ、白州は発酵槽を直に見れるのか。(おさわりOK、山崎はガラス越しだった)
ふたが一部透明になっていて、初日と3日目の槽の違いが見学できます。
初日の発酵槽は次から次へと泡がブクブクと。
ちなみに匂いを嗅いで思いっきりむせました。
発酵中はあんな匂いなんだ...。
続いて蒸留器、こちらは山崎とは違ってガラス越しの見学。
中で見たかったな...。
製造工程の次はバスで移動して熟成庫へ。山崎とは違ってラック式。
おぉぉ~、匂いがすごい。ダメな人は多分酔います。
ガイドさん曰く「毎日入ってますけど、今日は特にすごいですね」と。
雨だから湿度多くてこもってたのかな?
今度は晴れた日に行ってぜひ比較をしてみたいところ。
最後に試飲会場で試飲。
・白州(多分ノンエイジ)
・ホワイトオーク原酒
・ライトリーピーテッド原酒
・森薫るハイボール
個人的にはバニラ感が漂う、ホワイトオーク原酒が一番好みでした。
(ブレンダーさんごめんなさい)
試飲後は併設の「バー白州」でさらに試飲。
・ニューポット
・シェリー原酒
・スモーキー原酒
ニューポットは山崎より酸が強い気がしました。
シェリー原酒も加水してしばらく経ったら、すごく酸っぱくなったので
この酸の具合が白州独特のものなのかなと。
一人で浸っていたら、乗る予定だったシャトルバスの時間過ぎました。(笑)
その次のシャトルバスで小淵沢→甲府へと戻り、
甲府駅前で昼酒して静岡へ帰りました。
戻ってからさらにバーを3軒ハシゴして、
ぐでんぐでんになったのは言うまでもなく...。
#ひとりごと #ウイスキー