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SMWSのウイスキーカクテルイベント

SMWSのウイスキーカクテルイベントに行ってきました。
なんとSMWSのウイスキーをカクテルにしちゃおうというイベントなのです♪

パークホテル東京のBarハイソサエティのカウンターにつくと
まずウェルカムドリンクとして出されたのはMamieTaylor。
No.50.36のブラッドノック18年を使っているのもすごいですが、
割りモノのジンジャーエールが輸入が始まってまだ間もない
すごーく濃厚なショウガ汁(笑)
これがピリッとしめてくれていてすごく美味しいのです。

次がGodFather。
もちろんこれもNo.77.12グレンオード18年を使っているので
ゴッドファーザーじゃなくて…うーん、なんかいい名前ないかなぁ…。
ウイスキーの「バターと塩気」がうまく残っている感じで
バーボンでつくるものとはまったく別物でした。

NewYorkはライウイスキーの代わりに
なんとNo.G5.1インヴァーゴードン34年(笑)
これがすごーく飲みやすくって、まるでアレンジアイスティーのよう。

あわせてストレートでも出していただいたのですが、
最初にぐっと来る埃っぽさの後はスムースでシルキー、
ダージリンティーみたいないい香り。
これはカクテルがアイスティーのようだったのにも納得です。

マラスキーノチェリーが止まらなくなるRobRoyは
No.39.68リンクウッドの12年。
本当にマラスキーノチェリーを口に含んで飲むとめちゃめちゃ美味しいのです。
こんなに変わるものかと驚きました。

フレッシュミントを惜しげなく使ってるIslayMintJulepは
まずミントとシロップをグラスに入れてガシガシつぶした鮮やかな緑色の上に
No.3.111適度なスモーキーさのボウモア12年に数時間ミントを漬け込んだものを加えて
さらに上にもミントをドーンと乗せてというミント万歳な一杯。
ミントの爽やかな香りとボウモアのスモーキーの組み合わせが絶品♪

RustyNailはNo.121.22アラン11年に、
なんとウイスキー樽の中にスパイスと砂糖を入れてつくったというLiq121アランリキュール8年。
このリキュールは後でストレートでも出していただいたのですが、
リキュールなのにウイスキーが激しく自己主張していて別世界の飲みものでしたよ。

最後はSmokyAlexanderでちょっとデザートな気分。
No.29.61ラフロイグ18年はピーティーでけむけむしてて、
「ラフロイグエスプレッソ」をこれでつくってもすごーく幸せになれそうな香り♪
カカオリキュールの甘みに仕上げのナツメグの香りもよくて、最高のデザートでした♪

というわけで、とんでもない量のカクテルと、一部ベースのウイスキーも飲んで
すっかりしっかり酔っぱらいに(苦笑)
おかげでうっかり途中から写真を撮るのを忘れています。
そうそう、おつまみで出していただいたショートブレッドもそれぞれ美味しかったです。

#その他酒ネタ

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