イラチやな。
遅いのは致命的や。
時間は金や、一番大事なコスト。
無駄を徹底的に省く。
それだけで生産性は驚くほどあがる。
結果をすばやく得る人と、そうじゃない人を比べると、
どこが違うか?
後者は明らかに無駄が多い。
例えば、コンペでカクテルを4分で5杯創るとしよう。
礼で始まって礼に終わる。
作業手順が100あるとしよう。
一つの作業手順に、0・5秒の差が出ると、
出来上がりは、1分近く差が出ます。
0・5秒ですから、アッという間です。
一般の方には判りづらいかもしれませんが、
実際には、遅い早いと一言では片付けられません。
実際に時間が掛かっても、遅いと感じない方もいます。
ダンサーとか芸人さんと同じ感覚でしょうか。
要は、メリハリと「間」なんです。
カクテルコンペなんかでは、
一つ一つの作業をなんでこれをこうするか?
を、全部つめていくんです。
シュミレーションする。
時間をコントロールする。
最終着地から逆算して状況判断をする。
何故? を繰り返す。
なんで?なんで?なんで?
何故を10回繰り返す。
まあ、だいたい5回繰り返したら本質が見えてくるわ。
なんでそれすんの?
冷やすためです。
それで冷えんの?
多分・・・
誰か言うた?
・・・・・
物事にはなんでも意味があります。
その意味をちゃんと理解せなアカン。
多分とか、と思います。とか、前からとか、いつもとか、
そんなんアカン。
あと社会人にとって時間は命やで。
大事にせな。
与えられた時間は皆んな一緒。
結果を出すか出さへんかは全て自分次第。
行動するか否か。