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サラリーマン

新地某所で。

兄ちゃん:「お仕事何してはるんですか?」

俺:「サラリーマン」

連れ:「バーテンダー」

兄ちゃんが自分とこの若い子に、
(ちなみに、新地のネエちゃんがアフターに行くようなボーイズバーの兄ちゃん)

「絶対嘘や、ほんまのサラリーマンは自分でサラリーマン言えへんで、
 この人ら絶対怖い人や」

おいっ、目の前で言うな。

しゃれや、しゃれ。

まあ、もう一人のお方は、丸坊主に白いスーツやから、
絶対サラリーマンには見えんわな。

怖いわな。

俺が一番まともやな。

でも、小奇麗なカッコすればするほどリーマンには見えんのんやろな。

悪徳ずらしてるんかな。

4人で、上通りの目抜き、黒服イッパイおるとこで、

フルーツ屋の兄ちゃんに、これとこれとこれ。

おえっ、モモ6個で一万かよ。

高っ。

さすが、、新地。

で、都合三万くらいで、、、、

一万でええか。

「・・・・・・・」

ほな、一万五千でな。

ううう~~~ん。(凝議語へたやな)

パトカ~~??

ぐびぐびマスターも出てくる。

なになに??

やからですわ。

そのやからに、右か左か~~~~

言いながら、連れが行こうとする。

はがいじめで阻止しました。

やっぱ、サラリーマンちゃうな。

ちなみにフルーツは、一万五千円でゲットしました。

値段あって無いようなもんやな。

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