マナー、礼儀作法である。
人間が気持ちよく生活していくための知恵である。
他者を気遣うという気持ちを所作として形式化し、
わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。
とある。
でけへん人多いですね。
この時期は様々な方がいらっしゃる。
最近は本当に、100円マックから~ウン万円ディナーまで、
同じようなテンション、身なりで若者からオジさんまで。
お店の使い分けみたいなのが無くなってきている。
提供側としては、それぞれのマーケットゾーンを的確に捉え、
ニーズに照らし合わせた商品を構築していかなければならない。
まあ、その結果なんですけどね。
色んな方がいらっしゃるのは。
予約の仕方とか、入店時の声のかけ方とか、
小難しい事は気にしませんが、
冒頭の話ですよ。
要は気持ちの問題ですわ。
若者は敬語しゃべろうよ。
目上の人間には敬意を示そう。
一日に電話を俺ってオペレーター??
っていうくらい受け答えします。
リンリンリン~~
「はい、なになになにでございます」
「あいてる?」
何が、あいてるのでしょうか?
玄関でお客様をお迎えします。
「いらっしゃいませ」
「5人」
(という事は予約していないのかな?)
(この時期は予約でほぼ埋まっている)
(予約をしている方は通常名前を言うであろう)
「ありがとうございます。ご予約は頂いてますでしょうか?」
「予約、予約」
(・・・・・・で、名前は?)
ちゃんとしゃべろうよ、若者。
判らんかったら聞けよ。
ええ年したオジさんは、レストランの使い方くらい
知らんかったら一緒におる、おネエちゃんに笑われるで。
まあ、オジさんは許しとったろ。
45歳以上はな。