レストランでは、
「パン、パン」
手を鳴らしたらあきませんよ。
本人はさも当たり前のように振舞ってますが、
お連れの方が可哀そうですよ。
謎のサラリーマンのまさかの一面。
中学生までは野球部。
そこそことは思っていたが、
怪物みたいな先輩(地元では有名)が甲子園常連校で、
補欠という現実で自分の小っささを知る。
高校は何故か卓球部。
これもそこそこと思っていたが、
インターハイ常連校にコテンパンにやられて限界を知る。
3年の頃は遊んでるだけの高校生活。
アホ丸出し。
ミナミでオール。
社会人になっても大きく変わらず。
そのころからミナミで謎のサラリーマンって言われてました。
カラオケパブでブイブイ。
最初の変身は、24歳の結婚。
職場が変わった、26歳。
責任を持たされた、30歳。
部下を持った、34歳。
大きな職場に移った、37歳。
経験に勝るもんはないでんな。
そういや大先輩が言ってた。
バーテンダーが面白なったんは、
40過ぎてからやて。
僕もそう思う。
40過ぎてやっとお客さんとちゃんと向き合えるように
なったと思う。
それまでは遊んでもらっとった。
という感じかな。