接客って難しいんですよね。
難しく考えるとどこまでも難しくなるんだけど。
単純といえば単純。
如何に求められるものを提供できるか。
そこに尽きます。
どんな業態でも形態でも、どのレベルでも。
コンビニから最高級ホテルまで。
お客様は、そこに自分が支払う対価に見合ったものがあると思って来店される。
迎える側は支払われる対価に見合ったもの(要求されるレベルに見合ったもの)を提供する。
もちろん提供される商品も同様なのですが、
物を売る限り接客は非常に重要なファクターです。
特に我々の業界は接客が全てと言っても過言ではないでしょう。
もちろんその中に、知識や技術も含まれます。
接客というのはとどのつまり心なんですよね。
サービスというのは物を売るんじゃなくて、
人を売るんです。
よく面接とかしますけど、
1分話したらこの人は出来るか出来ないか判りますもん。
そして全ては基本が大事です。
基本と言ったらなんか大そうですけど、
要するに当たり前のことを当たり前にできるかです。
大阪のバーは面白いな~~~
みんなあんなんちゃいますよ。
ってか、マスターも基本はしっかりとしていて、
自身の経験値により今の自分を築きあげたんです。
まあ、でもあのノリはちょっとないけどね。
スぺイサイドの長熟を・・・・・・・
っんなもんアルかいっ!
あるで、34年ものが。
長熟やで。
33年やっ!
客も含めて”間”を大事にする。
大阪人的なノリやね。
なんか話ずれてるな~~~
直球やねんけど、ウイットとスパイシーに富んだ会話。
バーというところは、空間を愉しみに来はるので、
如何にマスターがその空間を演出し、お客さんはその空間を愉しめるか。
ですな。
ほんで、何事も基本やで。
基本がないと応用はないで。
やればやるほどヘンになるだけ。
知識や技術は後からなんぼでもついてくるよ。
#プロの話