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心地よい空間

行儀よくまじめなんて クソくらえと思った

夜の校舎 窓ガラス壊してまわった

逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった

この支配からの 卒業

サービスとは

心地よい時間と空間を提供することである。

我々はサービス業と言われるが、
日本語でいうサービスとは、何かおまけをするとか
何かしてあげるとかのイメージがあるが

極端に言うと前述のとおり心地よい空間の提供なのである。

したがって、我々はその心地よい空間を演出しなければならない。

もちろん、それに伴う専門的なスキル・知識は重要であるが、
必要最低限のものである。

重要なのはハートである。

そのハートが空間を支配すると考える。

いい店は非常に居心地が良い。

そういうことである。

それを店主が培ったサービススキルを用いて意識して作り上げてる
場合もあれば、

無意識のうちにそういう雰囲気を醸し出している場合もある。
(店主の人柄による)

いずれにしても良い店は居心地がよい。

客に悪い気をさせない。
客を良い気持ちにさせる。

どんな店でも同じである。
(星付きのフレンチでも)

もちろんシュチエーションに応じた身のこなしが利用者側にも
必要であるが。

特にバーなどはそういう要素の大きいところである。

酒は基本的に(当たり前だが)どこで飲んでも味は一緒なはずである。

だが違うように感じる。いや違う。何故か?

味は五感が感じるのだが、その五感を支配してるのは脳である。

なので、気が悪いとまずい。いや、まずく感じる。

家を買う時や、車を買う時には(ちょっと大袈裟ですが、要するに物を買うとき)
そんな五感は働かず、ものが良いか悪いかが購買のポイントだと思います。

お酒は嗜好品なので人それぞれの価値観やその時の状況によって、著しく結果が変わってくる。

なので面白いのだが・・・・・・・・・・・・話がずれてきましたね。

何が言いたかったのか・・・・・・・・

要するに酒は楽しく飲もう。である。

そのために、カウンターの内側は空間を演出するし、
カウンターに座る側はそれを楽しみましょう。

ということである。

続く。  のかな?

#プロの話

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