流石に、別腹は持っていても、胃は一つなんで、本当の反芻は出来ない、なんちゃって牛バーの妄想店主です。(笑)
閑古鳥も居着かないほど、暇閑なんで、妄想で反芻中……
【肉増しのすた丼】
生卵が最初からデフォルトと付いてきて、ん?と思いましたが、一口食べて納得。
結構、塩気が強い。さらには、ニンニクも結構パンチが利いておます……
しかも、タレの味の構成も相当シンプル
かつ甘みは少ない感じ……色からして、薄口醤油、日本酒、ニンニク、塩が基本で(生姜汁は入ってるかな?)、砂糖や味醂、出汁も隠し味程度か下手すると使われていない様な有る意味、シャープな辛口なタレ。
故に生卵をまぶすと、丁度良い感じに適度にマロヤカなコクの足された味に。
そのシャープなタレで味付けされた、北イタリア産のホエー豚(チーズを造るときに出る、乳清と呼ばれる牛乳の水分を与えて育てる)のアッサリした甘さの脂身と癖なくきめ細かく柔らかいお肉に絡み付くまろやかな生卵……確かに、丼モノの正しい作法である、丼をかかえてがっついてしまいました。f^_^;
豚バラの脂身と強い塩味とニンニクの香りと脳内の記憶に残るインパクト有る味だけど、甘みや出汁にたよるのでなく、肉自身の味で勝負してるので、以外と食べ終わるとアッサリに感じる不思議感。
確かに、関西でもイケそうな味です。
個人的には、味醂の甘みを少し足して頂けるとベストかな?
【お腹一杯】
ごちそうさまでした。(^人^)
ご飯は、普通でもモリモリの大盛りなんで、個人的には肉増しはベストでした。(^o^)/
なんで、ご飯増しは要注意です。
次は、深夜にニンニクたっぷりの餃子を試さねば……
#食べれるBarの酒肴メニュー編 〜嘘みたいにウマい話ばかり〜