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酒蔵見学レポート(パート壱)

本来違う意味の違うはずの三日坊主と三日も坊主と言う日本語が、両方とも正しい初心者店主です。(涙)ナニセ、カンコドリモイナインデ・・・。
ますは、再度連絡。

今日、23日(月)は、お休みさせて頂きます。
明日、24日(火)は、20時より営業します。

ではでは、21日(土)の五條市の酒蔵初心者見学レポートっす。(^-^)/

●入り口

くぐって直ぐの事務所にて、簡単な説明。

杜氏は今はいなくて、社員が造りを担当。
仕込み流派は、丹波流。
モトは速醸系(ただ、酒母へは乳酸菌を添加して乳酸を作るので山廃に近い?)

造りは、1度10~11月頭に本醸造や純米酒を作って、年末にしぼりたてとして販売。
次に仕込むのは、年明けてからが、本番で吟醸酒も年明けからの仕込み。

酒のアルコール表記は、°(ど)が正しいとのこと。
%は、元来重量に対しても使うので、不正確になる。

などなどを聞いて、いざ、見学へ。

●中庭

ボトルキープの落書きが、とても面白い。(笑)

●瓶詰め室

蔵とは別で、何時も稼働しているわけでは無く、出荷時のみ稼働させるとの事。
早くも、底冷えを体感。早くも寒い。(苦笑)

●蒸し米機

蔵の入り口横にある。
仕込み量が少ないので、連続式では無いそうな。
余談だが、日本酒を造る時は、米は炊かずに蒸す。蒸す事により、米は外側が堅く中が柔らかい状態となり、醸造上、色々好都合となる。

●蔵の中の階段

ここからが、蔵見学の本番。
この時期だけの甘酸っぱい様な素敵な香りが漂っておます。(^O^)/

蔵の広さは、百坪程有り、更に木造2階は、奈良県内の酒蔵でも、まず無いとのこと。

●通常熟成タンク

文字数が尽きたので、次回に続く・・・・。

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