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酒屋巡りのススメ

酒屋を物色して、昔のウィスキーを発掘することが趣味なくりりんです。
(そして割と安く買い叩きます。)
古い町を歩いて、そして埃をかぶったオールドウィスキーを見つけた時の感覚といったら、もうある種の宝探しに匹敵するモノがあります。

また、上記趣味にくわえて歴史のある町並み、時代を感じさせる町並み、ちょっとした田舎・・・
を歩くのが好きなので、こうして自転車こいで色々見て回るのはかなりリフレッシュになります。
酒屋めぐりはその口実・・・とでも申しましょうか、まぁどっちがオマケかは明白なんですけどw

今回は珍しく平日休みが取れたので、小田原あたりをぶらぶらしてみました。
移動手段は電車で最寄まで移動し、その後は自転車です。自前の折りたたみ自転車を片手に電車に乗り込みます。

さて、小田原に到着です。駅を出て自転車を組み立て、いざ印刷したグーグルマップ片手に出発です。
駅を出るとすぐ見えてくるのは小田原城、それを横目に、旧道を抜けながらぐるぐると回ります。
国道を通ればもっとスムーズに回れるんですが、そこはやはり旧道を通るからこそ意味があるのです。

小田原港、空がもっと晴れてれば最高だったんだけどなぁ

 

小田原魚市場にあるバーベキュー施設。
1000円で場所を借りて、後は市場で買ってきた海の幸を自由に焼いて食べれるというもの、平日でしたが家族連れで結構にぎわってました。
っく、夏休みか!(おまえもなw

国道沿いにある休憩所、少し休んでいきましたがなかなか風情があって良いところでした。

夏といえば、ツバメ
子育てがんばってました、監視カメラの上なら色々安全・・・かなw

と、こんな具合で色々寄り道しながら酒屋を回っていきます。
伊豆あたりは由緒あるお寺や、観光名所が結構あったりするので、そういうところを回るのも軽く旅行してる気分になれてGOOD。
酒屋めぐりを始めたころ、鎌倉あたりを回ったり、三浦半島一筆書きをやったりしたときは特に旅行気分でした。

そして今回巡った酒屋は・・・数は数えてませんが、早川~小田原~国府津間で、おそらく50前後だったと思います。
うーん、まわったまわったw

気になる目的のブツはというと、流石に古い町として連想しやすい町だからか、どの酒屋も買いつくされた後。
80年代初頭オールドブレンデット(パスポートとかJ&Bとか)はいくつか見つけることが出来ましたが、ボディ厚めで旨いとされてるものはほぼ皆無でした。
5年位前ならもっと色々あったんでしょうけどね・・・私みたいなのは若いのはどうしようもないですが、気が付くのが遅すぎって感じです。

~~戦利品~~

 

チョット前のボトラーズでグレンファークラスのカスクモノがあったので、相当破格で買い叩き、
ボウモアのシルクプリント時代のカスク、これはパフュですが、じっくり飲んでみたい衝動に後押しされて・・・良心的価格で購入。

ティーチャーズは通関コード付きで750ml、(従価)が印押しで消されているので80年初頭流通品
グランツローヤル12年はコードが付いていない、特級(従価)なので80年代中頃かなと、かなり箱がぼろかったので、コードを記載した紙がはがれているだけかもしれませんが、
いずれにしても容量が750mlなので80年代は確定。

この辺は、ヤフオクの最安値から比べれば若干高めですが、それでも良心的価格でいただきました。

うーん、今回はヒットがなかったなぁ・・・
まぁいい運動、リフレッシュになったんで、良しとします。

次はどこを回ろうかな・・・

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#その他雑記

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