やっとここにたどり着くことが出来ました・・・
長々と書き続けてきた、第一回ウスケバ関東オフでいただいたボトルへのテイスティングコメント。
「いい加減しつこい」というお声も聞こえてきそうだったんですが、これでラストです。
最初は3日くらいで書き上げるつもりだったんですけどね、
” 無謀 ”
でしたねw
あまりに無謀な行為で、私のイチローも「ほぼイキかけました。」
あい、サーセン。(謎)
さて、最後は・・・
飲んだのにフレーバーの記憶&記述が超あいまいなボトルたちを、大変申し訳ないですがダイジェストで。
記事UPのため写真やメモを見返すと、あの会のノリの楽しさと同時に、「これも飲みたかったな~」という無念さも浮かんできます。
最大の収穫は、もちろん参加者の皆様と色々お話できてウィスキー好きの輪が広がったことなんですが・・・。
しかし心は正直。わらしさんのモーレンジ、まぐぽさんの本坊、あぁ、ギリーさんのタムナヴーリン・・・
あとはジャパニーズコーナーまでたどり着けなかったことも無念。本数多すぎんだっつーのーw
今回はなんだかんだで病み上がりでした。次回はもっと体調を万全にして、肝臓君にバリバリ働いてもらおうと思います。
それでは、次回開催を楽しみにしつつ、ダイジェストと共に脳内でエンディングスタッフロールです。
ウィスキーねこ様お持込み、アラン15周年クイズボトル(写真右側)
一言、「わかるかっ!」
そういえばマガジンライブ2009のMCジュラで同じようなクイズがあり、正解ないし一番正解に近かった人がジュラの2L入り樽をもらっていた。
贈呈式の前にこっそり1杯もらったけどめっちゃうまかった・・・もう一杯ねだったら水鉄砲で撃たれたっけw
タケモトさんお持込み、カリラ1982 BBR for La Maison Du Whisky
フレッシュな潮と、ピート薫香、ジワリと広がるベーコンのような旨み・・・
現行系のカリラとして高いレベルでまとまっている印象でした。
70年代と80年代、この辺がフレーバーの変化の境目なのかなという感じです。
Carlosさんお持込み・・・と思われる1本。ポートエレン1982 19年 シェリーカスク。(写真右側)
シェリー感が結構しっかり出ていて、ややクリーミーでホワイトチョコレート、ベリーや黒砂糖、塩は微量。
ポートエレン+しっかりシェリー、私にとって初の組み合わせを味わえました。
らしいからしくないかといわれたら、勝手な印象ですがらしくない。しかし中々うまいのだからしょうがないw
スプリングバンク16年・ブラックファウンダーズ(写真左奥のボトルです。)
ユウさんお持込みのボトル。私も合わせてレッドファウンダーズを持参しました。
レッドはブラックと比べるとやや鈍いような印象ですが、ブラックはフレーバーの華やかさ(勢い)と、ドライさが増しており、この違いについて語り合えるのはかなり面白かったです。
次回はタケモトさんからゴールドファウンダーズの持参予告をいただいてますので、これで後はブルーがそろえば、
キャンベルタウンの平和を守るキンタイア戦隊スプリンジャイ4色すべての飲み比べが!
(今日はなにかテンションがおかしいようですw)
nippon12さんお持ち込みのボトル。情報が無いので謎のアードベック
出てきた瞬間きゃず3さんが、「うわ、ベリー系アードベック!」と言っていたのが非常に印象的で、しかしオフ会中にタイミングが合わず、2次会のJOJO園でこっそり飲んだ一杯。
確かにベリー系で、その後そのベリーがアードベックらしいクリーミーさもあるピート薫香に変化。いいアードベックでした、ゆっくり飲みたかったというのが本心。
なんせ、JOJO園でグラスに注いで、店出た後もグラス片手に渋谷の町を歩いておr・・・(ry
以下、既に公開させていただいた、今回のオフで飲んだボトルたちです。
大変良い勉強になりました、そして美味しかったです!
The Perfect Dram ボウモア1993-2010
後は、私の持ち込んだ4本
シングルカスク余市10年 1998-2008 マイウィスキー作り贈呈ボトル
ごちそーさまでしたー!
#ウスケバオフ