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ベンネヴィス1966-2000(34年)

ベンネヴィス34年
1966-2000
700ml 49.8度
Cask No,3663
Bottle of 97/158

オススメ度(4)
☆☆☆☆

香り:のっけから南国感、トロピカルフルーツ系だ。熟しすぎたマンゴー、白桃、シロップ、
そして奥に石鹸を含む新聞紙も感じるが、南国感がうまく上に乗っている。

味:表現することが難しいフレーバー構成で、香りからダイレクトにリンクするものではない。
甘さは控えめで土っぽさ、煮出した麦茶、ややビターでマイルドな広がり、ほのかな甘さは桃系だ。
奥から石鹸感もある、南国感を感じることはできない。余韻はドライでパフュームがちらつく。

コメント:香りから考えると裏切られたような気持ちにもなる。ただこの前に飲んでいたボトルが、
ブラインドで出されたラフロイグクオーターカスクとヘーゼルバーン12年だったので、
微細な味まで感じ取れたかと言うと少々自信はない。
モルトが持つ全体的なバランス等を考えれば、やや辛口評価、☆5でもよかったかな・・・

(今日は実家に来ているのでオフ関係の写真が手元になく、昨日飲んだモルトをとりあえずUPしておきます。)

三鷹BURNSにて、ニッカのシングルモルトボトルのベンネヴィス。さらに珍しいオフィシャルの長熟。
このボトルはニッ◯の営業(上の方の人)さんが
「おぉ、これまだあるんですか。これはうまいんですよね」と太鼓判を押していたらしいもの。

否が応でも期待は高まる、しかも香りのファーストアタックが・・・南国系!
こ、これは!!
と思ったや先だったので・・・あとは好み次第なんでしょうね。

以下、昨日のBURNSまとめ
・マスターは相変わらず黒い(内面的な意味で)
・ブラインド成績0/2
・通算ブラインド成績2/8
・隣で非常事態が勃発
・お客さん多かった
・マッカラン18年新旧飲み比べ、まだありましたよー

#ベンネヴィス

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