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ボウモア 1968-2000 32年


(写真一番右のボトル)

シグナトリー ボウモア
1968-2000 32年
700ml 46度 
CASK No,1422
Cask; ???

オススメ度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

香り:トップノートで広がるフルーツ感、南国とはいいえて妙、甘酸っぱさと土っぽさ、炭酸、深くするとアルコール感もある。
かすかなスモークがアイラモルトであることの残り香。
以前テイスティングしたボウモア1970はシェリー感がもっとあったが、これは非常にバランスが取れている。
高貴な香り、とてつもないおいしさを予感させる。

味:麦とともに南国フルーツが口の中に広がる、南国感の中でも酸味のないパッションフルーツ、マンゴーが強いか、レモンもある。
余韻はしっかりとした戻りにビターな麦芽、ベタつかず極端にドライでもない甘さ。
ピートやスモークなど、現行のボウモアにある刺激的なモノはほとんど感じない、なんというか、本当に官能的なモルト。

コメント:先月、BURNSにて。ゼイタクにも60年代ボウモア飲み比べを!
シグナトリーのボウモアということで、やはりちょっとアルコール感が香りに混ざる。しかし南国感は健在。さすが60年代!
そういえばこの南国感について、当人から直接聞いたワケではないけれど、当時ボウモアにいたブルイックラディのジム・マッキュワンに言わせれば”南国感の出ているモルトは失敗作”らしい。

ではその後ボウモアが70年代後半から80年代にかけてどんなモルトを生産したかというと・・・
まぁアレは狙って作られたモノじゃなくて、なんか変えたらそうなっちゃったっていう、ある種偶然の産物だとは思うけど、人の好み・・・いや、住んでいる場所が影響する好みってのはわからんものね。

日本人は硫黄臭をNGにする人多いけど、ヨーロッパのほうじゃ問題ないらしいし
パヒューム香も香水やポプリみたいに感じてんのかな、向こうは日本に比べてその手の香りが多いから。

#ボウモア

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