MENU

SMWS余市 116.16

SMWS余市116.16 26年
59.6度 700ml
Cask:New Cask(Butt) 

オススメ度
☆☆☆☆☆☆☆

香り:オフィシャルの余市では感じない、クリーミーで非常に上品なバニラやシュガーシロップ、
バーボンのような甘さだ。スモークやアルコールも感じるが、甘さが際立っている。

味:口当たりからチェリー、溶けたアイスクリーム、蜂蜜、木や樽の香り。
オイリーで甘酸っぱくビター、ラムのような感じもある。
余韻はビターで僅かにピートとスパイス、甘い戻りを伴う。
うまい。

先日、出張で京都を経由した際にK6にて。
K6さんはSMWSのボトルをがっつり入れてくれるから面白い。行く度に注目の一本が飲める。

今回の一本、116.16は余市がプッシュする新樽の一本と思いきや、リフィルで組みなおし新樽らしい。
最近アードベックのような、スモーキー、ピーティーで潮っぽさを強調した、
アイラモルトのような余市ばかりが強調されているような気もするけど、こういう余市もこれはこれで・・・

また余市に行きたくなってきたなー

※写真背後のWML記念ボトルたちも全種飲んできたので、いまさら感漂いつつもそのうちUP予定

#余市

この記事を書いた人