ものは試しに、新たに追加されたテイスティング機能を使ってみました。
といっても、テイスティングできるボトルはなぜか3~4種類のみ、登録されているボトルのほとんどはレビューを書けない状況なのですが・・・
OB Amrut Fusion Single Malt 50%
http://www.usukeba.com/goods/show/194
まず、書き込んだところ、プロフィールのところのポイントが追加されました。
祝、1点獲得です。これが何なのかはナゾですが・・・
しかし、なぜか最初はいくら書き込んでもレビューが反映されませんでした。
一度IEを閉じて、立ち上げなおしたところ書き込めましたが、これまたナゾです。
また、これはもう仕様なのでしょうが、書き込みの確認画面が無く、ダイレクトに反映されますw
さらにコメント部分、改行が反映されないで投稿されてしまう&それでいてレビューは一度書き込むと修正不可能!?
新機能もすさまじいことになっていますね。
せめて確認画面と、記事の修正くらいは取り入れてほしいものです。
あとアレだけ長く書いていてなんですが、ブログのトップでは表示が(>>続きを表示する)で省略されるのに、テイスティングはまるまる表示されますw
こっちこそ字数制限をかけるか、省略する仕様にしないと、逆に見づらいように思います。
こんなところですかねー
―――以下、テイスティング――――
Amrut Fusion
(アムルット フュージョン)
700ml 50%
価格:5000円前後
オススメ度(5)
☆☆☆☆☆
香り:オーク由来の香りとレモンピール、若草、植物のニュアンスでややトゲがある。度数ほどのアタックは感じられない。
味:粘性を感じる口当り、麦、ブラウンシュガーのような甘さから、僅かに栗、乾いた牧草、ややビターに
フィニッシュ:まったりしたニュアンスから程よくドライに。スパイスはやわらかく、舌奥にほのかなピートも感じられる
コメント:インド産のシングルモルト、アムルット。
「インド産なんて・・・」と思っていたら、意外とちゃんとシングルモルト!と好評のようです。
ジム・マーレイ氏の著書ウイスキー・バイブル2010では世界第3位のシングルモルトとして評価されており、その品質はお墨付き。
味わいからすると10年前後の熟成と推測されますが、確かにヘタなスコッチよりも良いバランスであるように感じます。
個人的にはちょっと物足りなさも感じますが・・・
インドは最近ウィスキーの消費量が延びている国で、2007年にはホワイトマッカイがインド大手企業であるUBグループの系列会社に買収されたのは記憶に新しいハナシです。
ただ、仕事の関係上インドに行く機会があるのですが、インドではアムルットは知られていないようです。
料理店に行くとウィスキーは置いてありますが、だいたいブレンデットです。
ちゃんとしたホテルのBARに行くとシングルモルトはありますが、
注文しても、レディーバーンのシングルカスクは出てくるのに、アムルット?何それ?でした。
蒸留所の近くの町に行けばもっと流通しているのでしょうか。
なんにせよ、今後に期待したい蒸留所です。
#アムルット