札幌、夜のススキノ。
最近、通い始めた、まだ開店2年目のバー。
オーナーのウイスキーに対する博識と熱意に、脱帽!の1店。
1本目は、その存在すら知らず、初めて見せていただいたボトル。
ラベルには、シングルモルトウイスキー「小樽16年」(500ml)。
1996年に、小樽市内で500余本(1樽)だけ流通した、幻の余市シングルカスクだそうだ。
残念ながら、カラッポ(涙)。
オーナーの話では、PEATY & SALTY な1本だったという。
2本目は、竹鶴政孝・リタご夫妻がラベルに描かれた余市シングルモルト23年。
非売品で、何かの記念に関係者へ配られたボトルと聞いたことがある。
稀にバーで見ることはあっても、大概はカラッポか、永久未開封ボトル(笑)。
ボトルの価値は、ご子息竹鶴威氏(第2代マスターブレンダー)のサイン。
飲ませていただいた。
ライブの余市20年からピートを取り去ったといったら、分かりやすいか?
極上!
#ニッカウヰスキー