こんなボトル、見っけ!
と言っても、酒屋で購入ではなく、あるバーで見つけて飲んだボトル。
国産初のウイスキーの復刻版である。
当時、確かこう言われていた。
復刻版ホワイト(白札)
国産ウイスキー第1号として昭和4年に発売され、時代を越えて愛されてきた日本のウイスキーの原点です。本製品は昭和初期から30年にかけて発売されたホワイトを再現したものです。
HPからの抜粋。
ジャパニーズウイスキーの歴史に最初に名を記した蒸溜所、それは1923年(大正12)に建設に着手したサントリー山崎蒸溜所になる。そして最初に名を記した製品は、1929年(昭和4)発売の「サントリー」。丸瓶に白いラベル。「白札」と呼ばれ、戦後は「ホワイト」になった。
「焦げ臭くて、飲めない」との声もあった。大麦を仕込む段階でのピートの焚き過ぎが原因だという説もある。いまの時代ならば、あるいは通の間でスモーキーなウイスキーとして評判を得ているかもしれない。
テースティンググラスを前にして、ウキウキ!ソワソワ!
なにしろ、ニッポン・ウイスキーの神話ですから・・・ネ。
伝説の「焦げ臭い」を期待して、ドキドキしながら一口。
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アレマ?(拍子抜け!)
焦げ臭くもなく、スモーキーでもなく・・・、
良い意味で予想を裏切った、スムーズな飲みやすさと美味さ!
「焦げ臭いと不評で売れなかった」伝説は、嘘?
それとも復刻版=再現が、嘘?
広告=嘘だとしたら、嘘は罪ですぜ。(笑)
「角」の復刻版も、どこかで見っけ!してみたいもんだね。
#サントリー