こんなボトル、見っけ!
ニッカ、三連荘。
店主が棚の奥から取り出してきた、
「ライベース」(500ml、43%、1987年発売)
1987年といえば、国鉄が分割・民営化された年。
ニッカの資料によると、
「スーパーニッカ」発売25周年記念キャンペーンで「マイウイスキーづくり」を実施。
スコットランドのアイラ島からウイスキー原酒を輸入し、「ピュアモルトホワイト」(特級)を発売。
アメリカからコーン、カナダからライ麦原料の原酒を輸入し、「ライベース」(特級)、「コーンベース」(特級)、「モルト&ライ コネクション」(二級)を発売。
次の2本は記憶にある方も多いと思う。
ニッカウヰスキー創業70周年記念限定製造ウイスキー
「ジ・アニバーサリー12年」(500ml、40%)
「余市モルト」、「宮城峡モルト」、「カフェモルト」をブレンドした“オールモルト・ウイスキー” で、当時、コンビニでも売っていた。
「誕生40周年記念限定製造ブラックニッカ12年」(720ml、42%)
凝ったパッケージについて、当時のニュースリリースには、
つや消しの黒いボトルに「ブラックニッカ」のロゴマークを直接プリントし、「ブラックニッカ」の顔である“キングオブブレンダーズ”をタイル状に加工した高級感あふれるラベルを貼ったもので、プレミアム感のあるデザインとしています。
すぐに売り切れた記憶がある。今、飲み返してみても美味い!
#ニッカウヰスキー