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竹鶴35年試飲会 & 竹鶴21年 ISC2009トロフィー。

明日15日に発売されるニッカウヰスキー「竹鶴35年」(2009年)を試飲させていただいた。



久光チーフブレンダーの「スランジバー!」、35年で乾杯。
ウイスキー好きにとって、なんという贅沢! なんという至福!



カウンターにはテースティンググラスがふたつ並べられて、左が35年、右が「竹鶴21年」



21年が、本年4月の WWW2009 ワールドベスト・ブレンデッドモルトウイスキーの世界最優秀賞に引き続いて、ご存知のように International Spirits Challenge (ISC) 2009世界最高賞「トロフィー」を受賞した。
国産モルトウイスキーの「トロフィー」受賞は、初めてだそうだ。
それを記念して、35年21年のそろい踏みである。



久光チーフブレンダーの話の後半は、ISC授賞式。

部門別けは、以下のとおり。
・WHISKY
 1) Scotch Single Malts
 2) Scotch Blends
 3) Whiskies of the World (Scotch 以外)
・RUM
・BRANDY
・TEQUILA
・GIN & OTHER WHITE SPIRITS
・VODKA
・LIQUEURS & SPECIALITIES
・DESIGN & PACKAGING

順番にイギリス人の酒の格付けが察しられて、興味深い。

各部門毎に、すでに「金賞」を受賞したなかから世界最高賞「トロフィー」1点が選ばれる方式で、発表は上記の逆順。
・DESIGN & PACKAGING
・LIQUEURS & SPECIALITIES

  ↓
・WHISKY
 1) Scotch Single Malts
 2) Scotch Blends
 3) Whiskies of the World

最後に壇上へ上がって表彰されたのが、久光チーフブレンダーだったとのこと。

Scotch の「トロフィー」受賞は、次のとおり。
 1) Scotch Single MaltsThe Balvenie Portwood 21 YO
 2) Scotch BlendsWhyte & Mackay 30 YO

#ニッカウヰスキー

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