高知市内の飲み屋には、
たいがい置いてある「ダバダ火振(ひぶり)」。
高知県は四万十町の栗焼酎だ。
原料は、四万十川流域特産の栗50%、麦25%、米、米麹25%。
アルコール25度。
「ダバダ火振」という変わった名前、
ダバダは、山深い四万十川源流の各所にあり、かつては村人たちの集いの場所だった「駄場」に、
火振は、清流四万十川の伝統漁法で、松明の火を振りながら鮎を追いこむ「火振り漁」に由来するそうな。
蔵元は、無手無冠(むてむか)。
無手無冠という変わった社名も、
「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造り」
という、明治26年創業以来の理念が由来だとか。
こちらはダバダ火振の最高峰!!数量限定「四万十大正」。
蔵元の所在地、四万十町大正地区に由来。
栗75%を使った、35度の酒。
さて、MYSTERIOUS RESERVE とは?
地下貯蔵庫で、四万十時間(約4年7ヶ月)熟成させた古酒とのこと。
#Whisk(e)y, Beer以外の銘酒