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3本のグレーンウィスキー。

1本目は、Mackillop”s Choice の CAMERONBRIDGE 1988 12y 67.5%
珍しいシングルカスクのグレーン。






2本目は、ニッカ宮城峡蒸溜所のカフェグレーン 12年 58%
こちらもシングルカスクで、蒸溜所限定販売。




3本目は、THE INVERGORDON SINGLE GRAIN 10y 40%
これはヴァッテッド(?)で、加水済み。
わざわざ HIGHLAND SCOTCH WHISKY と書くこだわり様。




CAMERONBRIDGE をニートでやると、やはりアルコール感が立つ(当たり前だ!=笑)。
これをニッカのアルコール度数まで加水し、両者を飲み比べる。
さらに INVERGORDON の度数まで加水し、三者を飲み比べる。
どれも度数が下がると甘みが増す。
多分作り込みをしていない所為か、三者の方向性(40%の)が似ていて、これはグレーン本来の香りと味なのだろう。

ニッカのHPには「グレーンウイスキーはモルトウイスキーに比べて香味成分は少なく、クセがない」とあるが、カフェ式連続蒸溜機の特性だろう、三者のなかで、穀物感と香味が一番残って味に深みがあった。

家にグレーンウイスキーが1本あると、モルトとブレンドしたりして遊べるので楽しい。

#Grain Whisky

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