近所の刺身、焼き鳥、揚げ物、煮物・・・が美味い(要は何でも美味い)、日本酒と焼酎が売りの居酒屋が、最近、ウイスキーを置いた。
きゃず3さんもご愛蔵されている山崎1993。
61%、シェリーバット、474本。
1993年樽詰、2006年瓶詰の12年乃至13年もの。(是非、月日も表示して欲しいものだ)
すげ~って言うほどではないが、悪いシェリーの嫌らしさがない「良いシェリー」だ。
それに居酒屋価格(ほかの酒とのバランス上、高くできない)なので、大変にお飲み得でもあった。
「魂のモルトシリーズ」という大仰な名前なので、これ以外のボトルが出ているのかも知れない。
最近、周りの和の店でウイスキー、それもモルトを置くところが、ぼつぼつと出てきた。
昨日の朝刊に、
・ウイスキー 脱「オヤジ」 手ごろ価格、人気復活。(←脱「オヤジ」が気に入らないが・・・笑)
という記事が載っていたし、日本のウイスキーが海外でも人気らしい。
いずれにしろウイスキーファンには、「ウイスキー人気が復活」するのは大変に嬉しいことだ。
さて、我が愛蔵のオーナーズカスク。
スコッチ文化研究所・南大阪(旧奈良)支部の白州1990。
1990年に蒸溜し、2007年に瓶詰した16年乃至17年もの。
白州にはあまりないタイプだが、濃密、濃厚で、お気に入りの1本である。
#サントリー