お馴染みの余市蒸溜所のポットスチル。
蒸溜室と壁を隔てた別室にあるために、あまり見る機会がない余市の冷却器(コンデンサー)。
ポットスチルから出たラインアームが壁を貫通して、冷却器につながっている。
冷却器の内部 (この日は冷水が張られていなかった)。
旧型のワームタブ型で、重い酒質のウイスキーになるとされる。
こちらはよく見かけるシェル&チューブ型で、酒質が軽くなるという。
参考までに、宮城峡蒸溜所のシェル&チューブ型冷却器。
写真は、山崎蒸溜所のワームタブ型冷却器。
同じく、木桶のワームタブ型冷却器。
余市と比べて桶が大きいが、1回に蒸溜するバッチ量と(日本最北の余市と、最南の山崎?の)冷却水の温度の差によるのかも知れない。
こちらは、山崎のシェル&チューブ型冷却器。
#ニッカウヰスキー