フランス、アルザス地方で造られている
UBERACH single malt 46.9% 500ml
フランスに修行に行っていたソムリエの方がお土産に買ってきたボトルです。
コルクではなく、たまにあるアレ仕様。
(なんていうんだろう、コレ)
普通のではなく、100本のみ限定ボトリングされたもの!
これはレアですね~!ノンフィルターで多分カスクストレングス?
やりますねーフランス!
取っ手が付いているオシャレな瓶。
フランスって感じですね!
熟成年数書いてないけど色かなり濃いです。
鹿児島のBARスティンガーさんで頂きました。
<テイスティングノート>
香り:挽いて粉にした穀物、濃厚で不思議なウッディネス。
味 :クルミパン、カカオ、レーズン、オイリー。ナンやピザの生地。
余韻:香木、オリエンタルな樽香。
感想:経験値が足りないので、”不思議な味”というのがほんとの気持ち。
明らかにスコッチとは違う風味。
以前飲んだ、同じくフランスのウィスキー”エデュー”に似ている。
エデューの時は”そば100%のウィスキー”だからこんな風味なのか
と思いましたが、味の方向性が似ています。
今回のUBERACHは、single malt表記があるので、
使っている樽に理由があるのかもしれない。
ワインで使っている樽の新樽でしょうか?
色の付き方と熟成感、ワインの味わいがまったくなく、
バーボンの8~12年熟成のような味わいから
10年かそれ以下の年数を新樽で熟成と予想。
実に興味深く、かつレアなウィスキー。味わいは豊かです。