前回の福岡から札幌に向かいます。
札幌 BAR無路良さん
スプリングバンク 10年 70年代後半~80年代前半流通 イタリア(Sutti)向け 55.6% 750ml
香り:注がれてすぐはやや青く閉じていましたが、
やがてマスカットのような甘く不思議なシェリー香が広がる。
大変珍しい特殊系のフルーツ香。
味 :繊細なシェリーと麦芽。マスカットを帯びた繊細なウッディさ。
余韻:陶酔感を伴う余韻。静かにゆっくりと沈みこんでいく。
感想:素晴らしいの一言に尽きる、傑作。
希少価値の高い、マスカット系の”オールドフルーツ香”を楽しめる逸品。
ラベルに関して、80年代半ばには↓の「キャンベルタウン・シングルモルト表記」
になるようです。
初めて北海道に伺いましたが、とても寒かったので、
16世紀から愛されてきたスコットランドの伝統的なスープ
「コッカリーキ」を頂き温まりました。
とても美味しかったです。
ハギスも頂きました。とても美味しかったです。
マスターがインフルエンザでお休み(翌日から出勤予定)と
先に聞いていたのですが、どうしてもお伺いしたく来てしまいました。
翌日、またお伺いします。
札幌 バーリュトンさん
オリジナルボトルを多数リリースされているバーリュトンさん。
とてもシックでラグジュアリーなBarで、生ライブもされています。
一人でゆっくりもできますし、誰かと一緒に来たいと思えるそんな素敵なBarです。
頂いたのはフォアローゼス 1960年代流通品。
甘く、柔らかいキャラメルクリームを思わせる味わい、とても美味しく頂きました。