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グレングラント 1936

先日飲んだテイスティング記事からのご紹介です。

グレングラント 1936 G&M 40% 750ml

鹿児島のBAR SAMSARAさんで頂きました。

香り:シェリー、レーズンとフルーツマッカラン1938を彷彿とさせる。
   蒸留年の古さ故か、輪郭はしっかりとあるが、
   澄み切った印象。

味 :シェリージュレ、とろみを感じる。
   甘くコクのあるシェリー、苦みのない甘いコーヒー、
   円熟の極みに達している

余韻:静かなる余韻。飲んだ量はほんのわずかでしたが、
   ボトルであったらゴクゴク飲めるのは間違いない

感想:驚いたのはマッカラン1936に近いシェリーの香りがしたこと。
   この時代のシェリーの特徴なのでしょうか?
   時代というものを考えさせられたボトル。

当店にあるグレングラントのご紹介

【香りも味わいもトロピカル!】グレングラント 1970 40年 スペシャルピアレス 48.5% 700ml

 

http://www.shochu.net/SHOP/067093.html  ← 商品ページ

40年オーバーを集めたダンカンテイラーの最上級レンジ、
”スペシャルピアレス”のグレングラント1970。

グレングラントはローゼスのメインストリートに建つ1840年創業の蒸溜所で、
蒸溜器のピュアリファイアー(精溜器)の影響があるためか
クリアな酒質が特徴です。イタリアで圧倒的なシェアを誇り、
世界的な売上でもベスト5の常連シングルモルトで、
2006年からはイタリアのカンパリ社の所有となっています。

グレングラント1970はまず、
甘く優美なエステル香が鼻腔を一気に喚起させます。

マンゴー、グアバ、パイン、アプリコット、洋梨、
熟したバナナのフルーティなアロマに甘いバニラ、ベルギーチョコ、白檀、
トーストした香ばしいオークが部屋中に見る見る広がっていきます。

味はグレープフルーツのわた、イチジク、オレンジ、ワックス、コーヒー、パイン、
ピーチ、バニラ、シリアル入りチョコ、ジンジャー、香木、ヘザーハニーで、

アフターにグレープフルーツとカカオのビター感がいつまでも心地良く残ります。

濃厚でありながら、繊細で優雅。
奇をてらわず、誰が飲んでも美味しい“絶対の美味さ”があります。
40年熟成のグレングラントの集大成がここにあります。

国内入荷は60本となっております。

<テイスティングノート>

色 :ディープコッパー

香り:トロピカルフルーツ、アプリコット、バニラ、香木、
   ドライフルーツ、チョコ、オーク

味 :トロピカルフルーツ、グレープフルーツ、バニラ、オレンジ、
   イチジク、香木、ワックス、ペッパー

 

【噂のボトラー】グレングラント 1973 37年 ウィスキーファスル 46.2% 700ml


【噂のボトラー】グレングラント 1973 37年 ウィスキーファスル 46.2% 700ml

http://www.shochu.net/SHOP/060909.html   ← 商品ページ

ウィスキーファスルのグレングラント1973。
シェリーカスクですが色はそれほど濃くなくナチュラルです。
シェリーカスクで37年熟成。

日本のモルトウイスキーファンの皆様、お待たせいたしました。世界で一番コアなモルト愛好家が多い国といっても過言では無いドイツから、またまた新星の登場です!インディペンデントボトラー「ウイスキーファスル」をご紹介いたします。ウイスキーファスルのボトリングと言えば、既に日本のバーテンダーやコレクターの方も、昨年あのボウモアの1993ヴィンテージが発売されたことをご存知の方も多いと思います。残念ながらその当時、リリース直後に完売となり、当社では輸入することが出来ませんでした。今回は全て新ボトリングの4種類をようやく日本の皆様にご紹介できることとなりました。ウイスキーファスルは、ドイツ南部のシュテュットガルト近郊の小売店で、2006年にネット販売を中心にその活動をスタートさせました。ファスルとは、ドイツ語で「樽」の意味です。高品質のボトラーを中心に扱うというスタイルが注目され、近年その評価と知名度が高まってきました。ドイツ国内にとどまらず世界中に販売を拡大する一方、今回ご案内の「ウイスキーファスル」オリジナルボトリングにも力を入れるようになり、その樽選びの手腕にもやはり高評価が与えられています。

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