今回の葉巻はダブルコロナ
サン・ルイ・レイ ダブルコロナ(05年)&パルタガス ルシタニアス(06年) どちらもダブルコロナサイズ(50キャビネット)
リングゲージ(49) 長さ(143mm)
昔はよく同じサイズの葉巻を吸い比べをよくしました。さすがにダブルコロナは初めてですが・・・
例えばモンテクリストNo.2とパルタガス・セリーPNo.2やオヨ・デ・モンテレイとボリバーロイヤルコロナスといった感じで吸い比べをするとそのブランドの特長がよくわかります。
2つの葉巻に火をつけて感じたのは、パルタガスの方が良い熟成をしはじめているな~と年数はほとんどかわらないのですがサン・ルイ・レイの方はまだ荒らさがあるように思えました。
パルタガスは優しいカラメルの甘さと優しいスパイシーに包まれる一方、サン・ルイ・レイはしっかりしたスパイシーさが目立っていましたね。
中盤からパルタガスは旨みが濃くなっていきピークに突入。サン・ルイ・レイも微かに甘さがでてきてバランスがよくなってきました。
終盤はハッキリキャラクターの違いがでていましたがニコチン酔いの為、細かな表現は控えさせていただきます。
全体的な印象は、リッチなパルタガスにシャープなサン・ルイ・レイといったところでしょうか!
あとわかったのがダブルコロナを二本同時に吸うのは体力がいるな~っと。ふぅ~。