先週仕込んだリモンチェッロが出来上がった!
用意したのはスピリタス2本に愛媛の無農薬レモンとグラニュー糖。
画像はまだマシなのを集めてキレイに撮ったのだ、少々見てくれは悪いが安全なレモン。
ビジュアル的にはとてもケーシー高峰なレモンである。(懐かしい)
ただひたすらに皮をむく・・・普通のレモンより皮が硬いんで薄くむくのは結構骨が折れるのだ。
イタリアでは庭にレモンの木があって日本の梅酒の様に手作りすると聞いた。
(本当にイタリア人がこんな面倒な事やってるのかよ?)ってブツブツ言いながらの作業する。
かなり薄くむいたつもりでも裏側に白い部分が残る、包丁は平らでレモンは球体だから無理もない。
コイツが混じると苦味がでるんで丁寧にそぎ落とす。
(レモンも良い値がしたけど、オイラの手間が大変じゃ!)
スピリタスにつける事1週間・・・皮を取り除いてシロップと混ぜ合わせる。
濾した皮は色素もエキスも抜けて、真っ白でスカスカのカラカラだ。(曲げるとパキンと割れるほど)
96度のアルコールに全て吸い取られちゃったんですね~
シロップと合わせるとそれまで澄んでた液体が一気に黄濁するんですよ。
ペルノーと同じ理屈で分離した油分が乱反射して濁る様です。
これでおなじみのリモンチェッロの色に。
↓
でも市販のより随分黄色味が濃いですね~
本場アマルフィー・ソレント産の良いのならコレくらい濃いかしら?
オイラのは40度位あるはずなんで、ちゃんと酔えるリキュールですよ。(笑)
たっぷりレモン汁絞ってソーダ割りも良いし各種カクテルにも使えます。
安全なレモンでしか作れない美味しいリモンチェッロですよ~!
それでは最後になりました
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おおきにでした~!
#近頃のJOKER’S