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Gin&Tonic

ジン&トニック・・・普通は&は入れずにジントニックと呼ばれることが多い。
オイラ好きなんだよね~これが!

現在国内で流通しているトニックウォーターはシュウェップス・ウイルキンソン・カナダドライの3社。
これにマイナーなカクテスや安定供給は難しいが輸入ものがある
オイラの知る限りではシュウェップスとカナダドライだ。

輸入物を手にすることがあれば原材料を見て頂きたい、そこには「キニーネ」の文字がある筈だ。

キナの樹皮から採取されるキニーネを配合した保健飲料として作られたトニックウォーター。
食欲不振やマラリア予防になると飲まれた、熱帯に植民地が多かったイギリスらしい飲み物だ。

そこで国産はどうだろう?大抵「果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料」である。
薬事法の関係でキニーネは清涼飲料水には使用できないと聞いたことがある。
国産のトニックウォーターにキニーネは入ってないのだろうか?

分からないことは聞けばいいじゃないか!

オイラはまずシュウェップスとカナダドライを製造しているコカ・コーラ社に電話を掛けた。
答えはどっちも元になるシロップを輸入して国内でソーダで割っているそうで
シュウェップスには薬事法に抵触しない程度、香料として微量含まれているという事だ。

またカナダ社はシロップの内容についての開示がなく、開示要求できない関係だそうだ。
だから含有の有無は確認不可能だという答えだった、おそらくシュウェップスと同じようなものだろう。

でウイルキンソンを製造しているアサヒ飲料は「使用しておりません」との事。
(さすが純国産、これはこれで潔いジャン!)

オイラのジントニックにどのトニックウォーターを使うかまだ決まっていない。
面白いんでブラインドテストで決めるつもりだ。
(昔はカナダを好んで使ってたんですけどね)

画像に使ったのはブラックライトを当てたトニックウォーターです。
キニーネはブラックライトを当てると発光するそうですよ、キレイですね。
(光るコイツは輸入物のカナダです)

こんなん見ると使いたくなっちゃうな~輸入物。

#お酒話アレコレ

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