こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後2時47分です。最近、体調不良でちょっとテイスティングを控えています。そういうわけで、ジェイズバーのレコードのコレクションの一部を紹介したいと思います。今回のネタは『Violins No End』です。
このアルバムはStephane GrappelliとStuff Smithの連名名義となってます。まさにその通りA面とB面1曲目までは2人の競演、残り3曲はS.Smithのライブ録音です。ピアノはOscar Petersonで他にギター、ベース、ドラムが2人をサポートしています。S.Grappelliはご存じDjango Reinhardtとともに活躍したジャズヴァイオリンの重鎮。S.Smithもまた1920年代より活躍してたヴァイオリニストで、このアルバムは1958年に録音されました。
A面1曲目の”Don”t Get Around Much Anymore”でゆったりとしたムードではじまりますが、B面1曲目の” Lady Is a Tramp “では、2人の強烈セッションが聴くことができます。ぜひジェイズバーで、重鎮ジャズヴァイオリニストのスーパーセッションを聴きながら、ウイスキーでほっこりしていってください。
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