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角瓶(復刻版)




 おはようございます。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は8時35分です。昨夜は、いつも4時過ぎにきてくれる常連さんが、なぜか10時過ぎに登場。なんかボクの体内リズムが、ちょっとくるった気分です。

 さて、一昨日のブログに書いたように、カテゴリ(4)を、攻めていくことにします。そして、昨日のブログで、ジャパニーズウイスキーを、特に角瓶をオススメしたので、角瓶ネタをやります。角瓶は角瓶でも、ジェイズバーの角瓶は、ひと味ちがいます。今回のネタは角瓶(復刻版)です。

 角瓶は昭和12年に発売されました。デジカメを、自宅に忘れたんで、写真はケータイで撮りました。ボクのケータイは、いまひとつの性能なんで、ちょっと見にくい写真で恐縮ですが、この角瓶のラベルには、シンボルマークが、その昔のサントリーのマークであった「向獅子」と、そして、サントリーの旧社名の壽屋の文字が見てとれます。また、中味は、山崎蒸溜所内にあるウイスキー館に残る昭和20年代の中味を、ブレンダーがテイスティングした上で、当時の香味を再現したものです。そういうこともあり、アルコール度数は43度です。

 香りはシェリー香に、若干のバニラ香も感じられます。口に含むと、オイリー感とスパイシーさが広がります。テイストはスッとなくなっていき、フィニッシュは短いです。限定生産につき、販売が終わり次第、現代の角瓶に戻りますので、お早めにお試しください。ジェイズバーでは1ショット450円です。

#ジャパニーズ

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