MENU

グレンキンチー10年




 おはようございます。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午前10時12分です。昨日は酔っぱらいで、またもや、ブログ更新をサボってしまいました。また、昨夜の営業のお客さんがとぎれた今朝の4時頃、カウンターに突っ伏して眠ってしまい、目が覚めたのは9時頃でした。あわてて帰宅し、今の中途半端な時刻に、ブログ更新と相成りました。

 さて、ここ最近続いてるカテゴリ(3)の穴埋めを続けていきます。とりあえずはジェイズバーの、ローランドのアイテムの最後です(一昨日もとりあえずはヴァッテドの最後でした)。今回のネタはギレンキンチー10年です。

 グレンキンチー蒸留所は1873年に、農家の副業として創業されました。スコットランドでは、通常、ウイスキーの仕込み水は、軟水を使うのが特徴ですが、この蒸留所では中硬水を使用してます(ラマルミュアーの丘の泉)。また、糖液抽出後の麦汁の搾り粕や、蒸留後の廃液を、家畜の飼料に再利用してきたことでも有名。その飼料で育てられた家畜は何度も賞を受賞したそうです。

 香りはシトラス香にフルーティ香が感じられます。口に含むと、まず、強烈なスパイシー感に襲われます。やがて、ミント菓子のような甘さが、かすかにでてきます。フィニッシュはスパイシー感が長く続きます。軽口でドライといったローランドの特徴が、よくあらわれているウイスキーです。ジェイズバーでは1ショット950円です。

#ローランド

この記事を書いた人