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J.VENUTI AND E.LANG 1927-28




 おはようございます。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午前8時16分です。ここ最近の京都の夜は、穏やかな気候が続いてましたが、昨夜は、ちょっぴり冷え込みました。寒い時のジェイズバーは、特に静かです。寒い夜こそ、ジェイズバーではまったり、過ごしていただけます。ウイスキーとレコードで、ほっこりした「時間と空間」をお過ごし下さい。

 さて、一昨日のブログで案内したとおり、新しいカテゴリを追加してます。昨日に続き、このカテゴリをやっていきます。そういうわけで、今回のネタはJ.VENUTI AND E.LANG 1927-28です。

 写真でわかるように、このアルバムの本当のタイトルは『JOE VENUTI AND EDDIE LANG 1927-28』。タイトル文字数の都合で省略しました。E. LANGは、ジャズとブルースとのちがいが、わからん頃から活躍しているギターリスト。白人らしく、ベタベタさが少なくエレガントなギターを聴かせてくれます。J.VENUTI はジャズバイオリンの草分け的プレーヤー。1970年代頃まで活躍していました。

 J.VENUTIとE.LANGは、若い頃より親交が深く、そのせいか最高のセッションを聴かせてくれます。特に2人の代表曲でもある”WILD CAT”は、それぞれの楽器のプレーが、さえわたります。20年代ということもあり、どことなく懐かしさがあるものの、白人プレーヤーらしく、どことなくスタイリッシュ。このアルバムには、古くささとスタイリッシュさをもつ、ジャパニーズウイスキーをオススメします。

#ジャズ

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