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焙煎樽仕込み梅酒




 おはようございます。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午前7時19分です。台風は、ほぼ京都を去っていったようです。今朝の京都は、風は強いものの、雨はほとんどあがっています。今夜は台風一過のいい天気になりそうです。

 さて、ジェイズバーでは、新アイテムを仕入れました。ウイスキーとはちがいますが、紹介したいと思います。今回のネタは焙煎樽仕込み梅酒です。

 山崎蒸留所の古樽を焙煎し、貯蔵した梅酒です。焙煎とは、樽の内面を炎や遠赤外線でじっくり加熱する方法。「焙煎」と「チャー」の違いは、サントリーのサイトによると

「チャー」は樽の内側を炎で焦がすことです。時間にして2~3分程度です。
「焙煎」は樽の内側をじっくりと加熱することです。時間にして30~40分程度です。「焙煎」することによって、樽の中心部まで熱を通し、それによりオーク樽の持つ「バニリン」等の甘い芳香成分をより多く抽出することができます。

 だ、そうです。

 そしてテイスティングノートですが、はっきりいってよくわかりませんでした。香りはもっと樽香が感じるかと思いましたが、さほど感じられず、テイストはプラムの味としかいいようがありません。ただ酸味はマイルドです。ジェイズバーでは1ショット(60ml)600円です。

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