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カナディアン・クラブ20年




 こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後12時03分です。本当は、今日の朝にブログを投稿しようと思ったんですが、日曜日の酒がまだ残ってるみたいなのと、ヒマ疲れで、家に帰るとバタンキューでした。でも、疲れてる時に限って熟睡できないボクは、昼前に目が覚めたんで、早速、ブログを書くにします。

 以前のブログで少しふれましたが、ジェイズバーではでは月替わりでモルトウイスキー2種、その他1種(ウイスキーとは限らない)を割引価格にてご奉仕しています。そういうことで、今回はお得アイテムの1つを紹介します(お得アイテムの詳しくは昨日のブログ、またはこちらのホームページをご覧下さい)。今回のネタはカナディアン・クラブ20年です。

 カナディアン・クラブは、1858年にハイラム・ウォーカーさんにより建設されたハイラム・ウォーカー蒸留所でつくられています。カナディアン・クラブの成功で、蒸留所を中心に町ができ、1869年正式にウォーカービル町になりました。ウォーカービルとは、ウォーカーさんの村という意味です。ベースウイスキーとフレーバリングウイスキーを、ニュースピリッツの段階でブレンドし、それを樽で熟成しているのが、この蒸留所の特徴です。また、ハイラム・ウォーカー社のウィスキーは、アメリカの紳士が集うクラブで“クラブ・ウィスキー”と呼ばれたことが、カナディアン・クラブの名前の由来です。

 フルーティな甘さを感じる香りですが、口に含むとまず、マイルドなスパイシーさを感じます。そしてすぐに、お菓子系(マシュマロっぽい感じ)の甘さが出てきます。フィニッシュも甘さがそこそこ長く続きます。ライトテイストが特徴なカナディアンウイスキーですが、さすがに20年以上の熟成となると、軽さはさほど感じられません。ジェイズバーでは通常1ショッ1,200円ですが、9月は1ショット950円です。

#カナディアン

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