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スモーキング・アイラ




 こんにちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後5時03分です。毎週火曜日は習い事の日で、ちょっと早いめに店に来たんですが、開店準備もすませ、まだチョイ時間があるんで、ヒマつぶしでブログを書いています。昨日のブログにて、ボトラーズのやつはこれで最後と書きましたが、よく考えると、これもボトラーズ?そこんとこちょっとわからんですが・・・。今回のネタはスモーキング・アイラです。

 これはブラッカダー社がやってる「エイジング・モルト・イン・ザ・バレル」というやつの1つ。本物の10リットル熟成樽で、シングルモルトの原酒を、更に樽で寝かせることによって、本来の原酒ありのままの最高な状態で楽しもう!ってやつです。ブラッカダー社についてはこちらのブログをご覧あれ!です。

 こいつの中身はラフロイグ蒸留所の10年熟成のやつ。約3年前くらいに購入したんで13年モンといいたいとこですが、購入したときに、メーカーの方より「量が半分以下になると、液体が樽の触れてる部分より、空気に触れてる部分が多いんで、品質が劣化します。常に半分以上の量をキープして下さい。」とのお達しにより、補充用の原酒を2回程度足してます。

 鏡板の下部に”The VERY smoky VERY peaty ISLAY Malt Whisky”と表記があるように、香りはピーティーでエステル香が強く感じられます。口に含むとスパイシーさが襲ってきますが、ほんの若干キャンディーのような甘さも、顔を出してきます。フィニッシュもピリピリ感が続きますが、突然フッと消えていきます。極端な話ですが、テイストは日によって変わるわけで、次回補充時は、補充用の原酒もテイスティングしてみることにします。ジェイズバーでは1ショット1,300円です。

 

#アイラ

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