こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後5時04分です。以前のブログでちょこっとふれたように、ジェイズバーでは最低12種のボトラーズもんを用意しており、売り切るとちがうアイテムに、変更していってます。ホンマは、もっとたくさんおきたいんですが、3.5坪の店では置き場に限りがあり、残念無念の日々を、過ごしております。そして、昨日のブログで、これまたちょこっとふれましたが、とりあえずは、今日紹介するやつで、ボトラーズもんは紹介しきります。今回のネタはロングモーンです。
本当は今日の朝にブログを投稿!って思ってましたが、テイスティングを忘れてました。そういうことで以前のパターンでかけるトコは自宅で書いてます。テイスティングノートは、苦労しながら店で書いていきます(苦労の理由はこちらのブログ)。ジェイズバーのんは、ゴードン&マクファイル社のやつで、ボトルに”RESERVE”の文字が見て取れます。ゴードン&マクファイル社の特徴は、こちらのブログをご覧あれ!
ロングモーン蒸留所は、1894年にジョン・ダフさんが創設。初留釜と再留釜の部屋が分かれていることが特徴。これは1990年代半ばまで行われていたそうですが、初留釜は石炭直火焚きを行っていたためだそうです。また、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝さんが、修行した蒸留所の1つであることも有名です。
ただいま時刻は午後6時10分です。ここから店で書きます。このロングモーンは1965年蒸留、2009年瓶詰、月差で43年熟成となってます。パフューミーでフローラルな香りに、テイストは、ドロップ菓子やドライフルーツを思わせる甘さ。ほんのちょっぴり若干のドライさ(スパイシーさ)が顔を出したりします。フィニッシュもドライフルーツ系のエレガントな甘さが続きます。このウイスキーを購入したきっかけは、1965年蒸留だから。ボクは、1965年生まれの独身で、バースデーヴィンテージのウイスキーが以前から欲しかったんです。そういわけで、売るのは本当はいやなんですが・・・。ジェイズバーでは1ショット3,500円です。
#スペイサイド