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ブラッドノック1991(ゴードン&マクファイル社)




 こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後12時27分です。昨夜は、予想外に忙しく、氷を切らしてしまい、4時に閉店となってしまいました。どっちみちヒマやと思いこんで、仕入れをケチったんが間違いでした。もし、4時以降に、のぞいてくれはった方がおられましたら、ここにお詫びいたします。そして昨日は、デジカメを自宅に忘れてしまいました。たまたまPCに画像が入ってたやつがあったんで、それを使います。今回のネタはブラッドノックです。

 ジェイズバーにあるやつは、ゴードン&マクファイル社のやつ。ゴードン&マクファイル社の特徴は、すっかりお世話になってるモルトナビというサイトによると

ゴードン&マクファイル社は、スコットランド・エルギン市で食料品雑貨店として、1896年に創業しました。
エルギン市は、蒸留所の半分があるスペイサイド地区最大の町で、彼らはその地の利を生かして酒商としてウイスキーの売買を始めました。50年以上前から、シングルモルトウイスキーのスペシャリストとして様々なシングルモルトを自社で瓶詰めし、自社のラベルで販売しています。
彼らは、モルトウイスキーのスペシャリストの中で最大手であるだけではなく最も歴史のある業者です。
長い経験に裏打ちされた商品の品揃えの豊富さ、古酒の在庫に関しても際立っており、1930年代の原酒を数多く持っております。商品及び供給の面からも最も信頼のおける業者となっております。

だそうです。

 ブラッドノック蒸留所は、スコットランドの最南端に位置することで有名。1817年にジョンさんとトーマスさんのマクレーランド兄弟が、農家の副業として操業を開始しました。何回も、操業停止や閉鎖の危機にさらされましたが、現在はレイモンド・アームストロングさんがオーナーになり、不定期ながらも細々と、操業を続けています。

 ジェイズバーのんは1991年蒸留、2004年瓶詰のも13年熟成モン。フレッシュでフルーティな香りですが、口に含むと、舌にまとわりつくオイリー感に襲われます。ほんの一瞬、スパイシーさも顔を出してきます。フィニッシュは長くありませんが、オイリー感が続きます。ローランドらしいあまり特徴のないテイストが、特徴に感じられます。ジェイズバーでは1ショット1,100円です。

#ローランド

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