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ライ麦畑でつかまえて



「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー氏死去

学生のころ
題名が気になって読んだのは覚えているのですが
内容はまったく覚えてないです。

2003年に村上春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」でも読み直そうかな??

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20100129-00601/1.htm
2010年1月29日(金)12時33分配信 読売新聞
【ニューヨーク=吉形祐司】小説「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる米国の作家J・D(ジェローム・デービッド)・サリンジャー氏が27日、ニューハンプシャー州コーニッシュの自宅で老衰のため死去した。

 91歳だった。28日に家族が明らかにした。

 ニューヨーク生まれ。1939年にコロンビア大で受講した創作講座が作家活動のきっかけとなった。第2次世界大戦中は欧州戦線で米軍の防諜(ぼうちょう)活動に携わり、44年のノルマンディー上陸作戦にも参加した。

 51年出版の代表作「ライ麦畑でつかまえて」は、学校を退学となった主人公がニューヨークをさまよいながら家に戻るまでの物語。攻撃的表現や性に関する言葉遣いが物議を醸したが、大人社会への抵抗を描いて世界中で共感を呼び、AP通信によると全世界で6000万部以上が売れた。

 日本では野崎孝訳が長年、親しまれているが、2003年には村上春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」が話題となるなど、世代を超え愛読されている。

 他の作品に「ナイン・ストーリーズ」(53年)「フラニーとゾーイー」(61年)など。65年の「ハプワース16,一九二四」以後は作品を発表せず、事実上の隠とん生活を送っていたが、プライバシーや著作権に絡む多くの訴訟を起こしてきたことでも知られる

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