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インターネットとうろう流し2009

インターネットとうろう流し2009
Lantern Floating Ceremony 2009
世界の平和を願ってあなたのメッセージをお送りください。

Please write your peace message
for the 2009 Aug. 6 Lantern Floating Ceremony  

http://www.seniornet-hiroshima.gr.jp/

併せて当日は下記の場所へパソコン、プリンタ-を持ち込み、メッセージを受け、
ホームページへ載せるとともにプリントし、とうろうに貼り付け川に流します。

 日程,時間 2009年8月6日(木)メッセージ受付12:00~とうろう流し17:00~
実施場所及び目標 広島平和公園内     (元安川沿いで、原爆ドームの対岸)
        レストハウスより北へ100メートルくらい行った所です。
≪主催・協力・後援≫
主  催:NPO法人(シニアネットひろしま)他ボランティア・有志
協  力:(広島市中央部商店街振興組合連合会)
後  援:広 島 市・中国新聞社・NHK広島放送局

http://www.urban.ne.jp/home/tourou/rekishi.htm

とうろう流しの始まり

 昭和20年8月6日午前8時15分、世界初の原子爆弾が広島に投下されました。原爆は一瞬にして多くの命を奪いましたが、即死を免れてもひどいやけどを負った人たちが大勢いました。その人たちの多くは、その熱さと痛みに耐えかねて近くの川に次々に身を投げたと言われています。
 広島、横川、己斐といった駅前を中心にヤミ市がにぎわい、中心部にやっとバラック建ての商店が建ち始めた昭和23~4年ごろ、親族や知人を原爆で失った遺族や市民たちが追善と供養のため、手作り灯ろうを川に流したのが「とうろう流し」の始まりと言われています。灯ろうには、亡くなられた方の名前(法名または俗名)と流した人の名前(施主名)を書き込むのが一般的ですが、最近では国内外から来広された方々が「平和への思い」を書かれる光景も目立つようになりました。長い歴史を持つ「とうろう流し」は、「慰霊」と「ピースメッセージ」の両方の意味を持つようになったのです。

#平和

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