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「父の日商戦」熱く キーワードは「脱メタボ」「家飲み」

うちはなにもしてくれん
「自分で一も好き勝手に買い物しとるでしょうが!」と言われた。
脱メタボ。
昨日から腹筋はじめました。
痩せてやる!!!!!!

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-m20090612033/1.htm

2009年6月12日(金)8時0分配信 産経新聞
21日の「父の日」を前に、紳士服・紳士用品などの売り上げ不振に苦しむ百貨店各社が「脱メタボ(内臓脂肪症候群)」や「家飲み」「新米パパ」といったキーワードを設定して「父の日商戦」を盛り上げている。

 高島屋東京店(東京都中央区)の紳士物売り場で目を引くのが、父の日ギフト定番のポロシャツの横に並ぶ果実酢だ。昨今のポロシャツは袖や丈が短く、細身でファッション性が高い。こうしたポロシャツを着こなすには「メタボ体質のおなかを解消し、スリム体形にならなくては」(同店販売第3部の鈴木雅彦次長)と、ビネガー専門店の「オークスハート」(本店・名古屋市)の「飲むシトラス&ジンジャーの酢」を、紳士物売り場で扱っている。

 1万2000円前後が中心だったポロシャツの価格帯は昨年から1万円以下が主流。その値段が下がった分、1本1260円の果実酢で客単価の維持を狙う。

 日本橋三越(同区)も「履いて歩くだけで全身の筋肉を活性化する」とされるスイスマサイ社(スイス)のウオーキングシューズ「MBT」や、「履いて歩くと脂肪を燃やせる」ワコールの男性用下着「DAMSクロスウォーカー」などを前面に押し出す。13日にはMBT関連のセミナーも開く。

 外での飲酒を控え、家で酒を飲む「家飲み」関連のギフトを展開するのが、西武百貨店池袋本店(同豊島区)だ。消費が冷え込む中でも日本酒やワインの売り上げは堅調。加えて食器売り場では、仏最大のクリスタルガラスメーカー、バカラ社製のタンブラーや、クリーミーな泡を作れるよう加工したビアグラスが売れているという。

 新宿高島屋(同渋谷区)は、50~60代に贈られることが多かった父の日ギフトの対象世代を広げようと、「ファーストファザーズデー」というコンセプトを打ち出した。初めて子供ができた男性に、妻や両親から感謝や祝福の意を込めた育児応援グッズや記念商品を売り出した。育児中の男性に意見を聞いた商品など、「育児目線での男性ブランド商品は初めて」と力を入れている。

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