ikuさんのブログで、知ったことですが、
ウィスキー・マガジンの最新号で、大西正巳氏が
ハイボールに関して、記事を書いてます。
少し引用しますと、
「炭酸は、もともと酒類の発酵中に酵母の代謝によりアルコールとともに生成してくる
酒の「常成分」です。従って、酒と炭酸は顔見知りの関係で、基本的に成分間の親和性が
高いと言えます。(中略)蒸留酒のハイボールを作ると言うことは、酒のアルコールや
香気成分を炭酸ガスと時空を超えて再会させるという意味になります。」
時空を超えてというのが、ロマンティックでいいですよね。
ソーダ割は、邪道ではないのかもしれませんね。